全国各地で普及しつつあるled街灯

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LED照明
全国各地で普及しつつあるled街灯
街のあちこちにある街灯や防犯灯は、これまで水銀灯やナトリウムランプといったHIDランプと呼ばれる照明が多く用いられていました。しかし、現在全国の自治体や企業などで街灯や防犯灯を、led街灯へと交換する動きが広がっています。

これは水銀灯と同程度の明るさをもつled照明を比べた場合、led照明は消費電力が水銀灯の数分の一で済むことや、水銀灯に比べled照明の方が約5倍もの時間長持ちするなどの理由によります。


水銀灯をledに交換する費用を含めても、長期的なメンテナンス費用・電気代を考慮するとled街灯の方が、コストが安くつくのですまたled街灯の場合、含まれる紫外線の量が水銀灯に比べるとはるかに少ないため、虫が街灯に集まりにくいといったメリットもあります。

ソーラーパネルによって昼の間に電気を蓄えておき、夜間に点灯するといったタイプの、基本的に電気代を不要としたled街灯も最近では登場しています。