パワーledと熱対策

Home > LED総合記事 > 301~400 > パワーledと熱対策

パワーledと熱対策

通常の砲弾型のledの電流が20mAぐらいであるのに対して、電流が0.5W以上のledはパワーledと呼ばれます。

パワーLEDとは

最近では、3Wや10Wなどの高出力のledがどんどん開発されています。高出力であれば当然高輝度になり、300ルーメンほどの輝度を持つものもあります。 このパワーledですが、高出力であるがために問題もあり、発生する熱量がものすごいということです。

パワーLEDについて

ledは発熱しないというイメージがあり、確かに20mA程度のledではほとんど発熱しません。しかし、パワーledのように高出力のものは、コアの温度が130度以上にもなります。

この状態では、約10万時間という高寿命を誇るledであっても、熱による劣化やダメージから400時間程度にまで動作時間が悪化します。

そこで、パワーledにおいては、放熱対策が必須となります。放熱用には、アルミ製のヒートシンクを使用するのが一般的ですが、熱伝導性にすぐれたテープなどもあります。

魅力たっぷりなLED非常灯を導入することで、安心して照明器具を使用することができるようになります。
上杉国際株式会社ではLED照明を販売しています。LED投光器やLEDライト、LEDテープやLEDシーリングライトなど様々な商品を取り扱っていますので、LEDの導入をご検討されている方はお気軽にご利用下さい。