半導体技術を応用したledの発光原理
蛍光灯にかわる次世代の光源として、大きな期待がよせられているのが、電流で発光する半導体技術を応用した発光ダイオード、ledです。
LED発光原理
半導体に電圧を加えると、電子のエネルギーレベルが一度高くなり、その後電子が接合面を通過した後、プラスとマイナスがエネルギーレベルの低い位置で結合します。一度高くなったエネルギーレベルが、低い位置で結合するため、そこに生じた差に応じた波長の光が放出されます。 これが、ledの発光原理です。
電気エネルギーを熱エネルギーに変換し、その後、光エネルギーに変換するといった白熱灯などとは異なり、ledは、プラスとマイナスが結合する時に発生するエネルギーが直接光になるため、大変効率がよくなります。
これからお勧めのLED商品
1960年代から70年代にかけて、赤色、緑色、黄色が開発されていましたが、90年代に青色と白色が開発されたのを契機に、一般照明器具への導入が進み、ここ数年で一気に商品化され、普及し始めています。
魅力たっぷりなLED非常灯を導入することで、安心して照明器具を使用することができるようになります。
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